細川たかしさん波動水広告塔で歌手活動事実上停止

細川たかしさんが、問題のあった円天と波動水の広告塔だったことで、事実上の歌手活動の停止が懸念されています。

円天って楽天のパクリのようなネーミングですが、内容は全く違います。

円天のホームページによると、10万円以上を預けて会員になると、1年ごとに預けた金額と同額の円天を受け取ることができて、その受け取った円天は、円天市場(完全にパクリじゃないか)で利用できるというものです。

が、「年利100%の金利が払われる」の部分が、怪しいわけですよ。

あり得ないですから。

しかし、それに飛びついてきた人がいたんですよね。
特に中高年の現役を引退したお年寄りが、細川たかしさんが広告塔というだけで、集まってきた可能性もあるんですよ。


金利の問題(つまり虚偽説明の可能性)なんかどうでもいいわけですよね、こうなってしまうと。

細川たかしさんだから大丈夫だろう、というもっともらしいけれども何の根拠にもなっていない、一方的な信頼を盾に契約しているわけです。


で、運営会社が吊るし上げられたら、騙された!って大騒ぎ。

そりゃ、円天を運営したエル・アンド・ジー(L&G)はヒドイことをしてますよ。
しかし、しかしですよ・・・。


これ以上は言いません。

正論であっても感情論によって、正論が正論でなくなる可能性がありますからね、ブログというのは。


ひとつ言える事は、お金は年代に関係なく人をひきつけるということですね。

お年寄りの皆さん、甘いささやきにはご用心ですよ。


そんな苦い思いをしたくない人にはコレ。



レビューはこちら。

同志社女子大教授による、水を題材にした科学リテラシーの啓蒙書。『水にありがとうと言うと美しい結晶ができる』と主張する江本勝氏の書を根拠のない疑似科学として糾弾しているほか、『体にいい○○水』を謳い文句にした”水商売”についての注意を喚起している。180ページ程度に文字数を抑え、一部難解な言葉はあるものの、可能な限り平易な文章を心がけていることで、中高生以上であれば2?3時間で読破可能。

本書は水についての基本知識と悪徳商法を糾弾する内容となってはいるものの、基本的には科学リテラシーの書であり、超常現象を題材にした菊池聡氏や安斎育郎氏と立場は同じである。本書のメッセージは、心地よい響きの謳い文句に短絡的に騙されずに、合理的・科学的に物事を考える習慣を身につけることが重要であるとしていることである。先の商法に騙される人の知性レベルに併せた内容でわかりやすく記述されている点も良心的である。

敢えて難点を述べるならば、似非科学を糾弾する根拠として、具体的なデータを挙げなければ場合によってはまさに”水掛け論”になってしまうと思われる点があること。たとえば、○○水はいいことが科学的に証明されたとする発表にたいし、そうではないことが○○研究所によって確認されたという記述のみではややパンチ不足であるように感じた。それぞれの根拠・データを並べて検証するような内容の方が先の問題点を解決でき、より読者も納得できるように思う。この点において、菊池聡氏の『超常現象をなぜ信じるのか』にすこし劣る。また、やや値段が高めかなと感じた。

以上考慮して、星4つの評価。ただし、科学リテラシーの書を読んだことのない読者には星5つの価値で薦められる入門書。

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「円天」と称する疑似通貨を発行し、高配当をうたって多額の出資金を集めていた健康寝具などの販売会社「エル・アンド・ジー(L&G)」(波和二会長)=破産手続き中=の出資法違反事件で、会員7人が16日、同社のイベントに広告塔として参加、被害を拡大させたとして歌手の細川たかし(57)ら4人に計約4500万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080517-00000004-dal-ent

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